原材料・成分値
乳製品(脱脂品乳・全脂粉乳・ホエイ)、
動植物油脂、卵黄末、乳清蛋白、牛初乳、ミルクカルシウム、
ラクトフェリン、リゾチーム、ローヤルゼリー、プロテアーゼ、ラクターゼ、リパーゼ、アミラーゼ、
タウリン、L-アルギニン、DL-メチオニン、L-シスチン、リノール酸、α-リノレン酸、アラキドン酸、ドコサヘキサエン酸、ラフィノース、ラクチュロース、
リン、カリウム、ナトリウム、塩素、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、
ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンK3、ビタミンB1、ビタミンB2、パントテン酸、ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、ビタミンB12、コリン、ビタミンC、β-カロチン、
レシチン、マローボーン
成分値(100g中)
粗蛋白質37%以上、粗脂肪30%以上、粗繊維0.1%以下、粗灰分7.5%以下、水分5%以下
ナトリウム360mg、カルシウム1200mg、リン1000mg
500kcal/100g
給与量(一日量)
A
次のような離乳食以前の子犬に人口哺乳ミルクとして。
*母犬の母乳が取れない子犬
*母乳異常の時(アルカリ乳、酸性乳、乳腺炎、無乳症等)自力で飲めない子犬
*多頭数出産による母乳不足
*虚弱子
*分譲前の栄養補給母の病気(帝王切開、嫌授乳症等)
下記記載目安量は1日量ですので授乳回数で割り付けてください。
一日当たりの標準授乳回数は6〜7回です。
体重 〜100g … 〜9g
体重 100g〜300g … 9g〜23g
体重 300g〜600g … 23g〜37g
体重 600g〜1000g … 37g〜52g
体重 1000g〜 … 52g〜
体重 2000g〜 … 90g〜
粉ミルク20gに対して温湯100mlの割合で溶かすのが基本です。
水でなく温湯で溶解して下さい。水で溶解すると継粉になり良く溶けません。まず容器に粉ミルクを入れ、マドラー等でかき混ぜながら温湯を規定量になるまで徐々に加えて作ります。
B
離乳食以降の子犬の免疫補完・栄養補助に。
通常生後3週間は母乳で育てるのが一般的です。4週目ごろから徐々に離乳食、あるいはパピー専用フードを与えていきます。母乳が不足、または出ないような場合は本製品を38-40℃程度に温め与えてください。
下記記載目安量は1日量ですので給餌回数で割り付けてください。
体重 〜100g … 〜7g
体重 100g〜300g … 7g〜15g
体重 300g〜600g … 15g〜21g
体重 600g〜1000g … 21g〜30g
体重 1000g〜 … 30g〜
体重 2000g〜 … 60g〜
粉ミルク20gに対して温湯100mlの割合で溶かすのが基本です。
水でなく温湯で溶解して下さい。水で溶解すると継粉になり良く溶けません。まず容器に粉ミルクを入れ、マドラー等でかき混ぜながら温湯を規定量になるまで徐々に加えて作ります。
C
トッピング・ふりかけとして使用する場合
お好みの分量を食事にふりかけてご使用ください。
次のような成犬に滋養食として与えます。
*妊娠犬、授乳犬の栄養補給
*普通の愛犬の栄養補給に
*繁殖供用牡犬、繁殖台牝の健康管理食
*他の食事の栄養補完に
*病気療養食補助として
給与量目安:他の食餌の10〜20%相当量を食餌に振りかけて与えてください。
■授乳上のご注意
子犬に飲ませる時のミルク液の温度は40℃前後が適当です。
授乳前後に、お湯に浸したガーゼ等で根気良く局部を刺激して排便排尿をさせるようにして下さい。
慌てたり急いで飲ませると気管に入る恐れがあります。ゆっくりと哺乳器で飲ませるようにし、気管に誤飲させないで下さい。
授乳後はゲップをさせ胃内のガスを出すようにして下さい。
授乳後は口の周りを柔らかい布で拭き、清潔にします。
子犬がミルクを飲まない場合、直腸温度を計って下さい。34.5℃以下のケースでは、ミルクを飲もうとしない事があります。即刻、保温してあげて下さい。
体重増加が止まったり、様子がおかしい時はかかりつけの獣医師の診察をお受け下さい。
体質に合わない時は、給与を中止して下さい。
■使用上のご注意
*開封後はなるべくお早めに使い切るようにして下さい。開封後に黄変する事がありますが、品質上問題ありません。
*ごく小さな黒い粒が見受けられる事がありますが、ミネラル(鉄)の大きめの結晶です。小さな赤い粒は、原材料のラクトフェリンです。品質上問題ありません。
*人間用ではありません。
*開封後は湿気や虫が入らないように封をして、清潔な冷暗所にしっかり蓋をして保管して下さい。冷蔵庫への頻繁な出し入れにより、ボトル内で結露する可能性があります。長期保存時以外は、冷蔵庫での保管はお奨め致しません。
*添付スプーンを温湯の計量用に使用しないで下さい。
活性配合成分
■特長化原材料
牛初乳
ラクトフェリン
リゾチーム
ローヤルゼリー
消化酵素群(プロテアーゼ、リパーゼ、ラクターゼ、アミラーゼ)
ミルクカルシウム
■優れた特長
(a) 本品は多犬種母乳研究成果に基づいて製造された犬母乳化育児ミルクです。
犬の母乳そのままに適切な必須アミノ酸、必須脂肪酸バランス、高カルシウムの理想的栄養バランスの犬母乳化育児ミルクですので、
子犬は本品だけで頑健で耐病性のあるパピーに育ちます。
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(b) 栄養豊富なだけでなく、感染防御に良い高品質原材料が配合されていますので、子犬が健やかに育ちます。
犬の母子免疫は胎盤移行は少なく、初乳を通じて母犬から子犬へ97%移行し、病気から子犬を守ります。そのため、初乳を飲めなかったり少なかったりした子犬は、感染症にかかりやすいことが知られています。
本品は、最も育児が難しい動物である子犬の人口哺乳ミルクとして役立ちます。
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(c) 牛初乳、ラクトフェリン、リゾチームは、消化器を感染症から優しくガードします。
子犬感染症の原因の多くは、消化器官系から侵入することが知られています。
感染防御の最新研究成果に基づき、牛初乳(食品由来免疫グロブリンを含有)、ラクトフェリン、リゾチームを配合。子犬の消化器が感染症に侵されないように応援します。
1.牛初乳: 健康乳牛の分娩後2日以内の初乳を、特殊製法により粉末にしたもの。
ミルクγ-グロブリン(免疫グロブリンIgG、IgA、IgM)を含む感染防御成分。
消化器、呼吸器の感染防御作用が認められます。哺乳類の神秘成分です。
2.ラクトフェリン: 母乳等に含まれ、病原菌から胃腸、身体粘膜面をガード、免疫の働きを強め、子を病気から守る天然感染防御成分。ビフィズス菌を増やし、炎症を抑えたり、免疫力を増強します。
3.リゾチーム 母乳や卵に含まれる天然殺菌素。主に病原性グラム腸性菌を殺菌し、病気を防ぐ。
白血球の免疫力を強化したり、傷ついた組織の修復を促進する働きがあります。
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(d) 幼い胃腸機能を守るため、消化酵素を配合しました。下痢になりづらいミルクです。
子犬の一日はの下痢は、人が3週間も下痢が続くのと同じ事で、体力が消耗し万病の引き金になります。
乳糖不耐性でお腹をこわさないように、乳糖を低く調整し、さらに乳糖の消化を助ける酵素を配合してあり、下痢になりづらいミルクです。
蛋白質分解酵素、脂肪分解酵素、澱粉分解酵素は子犬の消化吸収を助けます。
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(e) ビフィズス菌を増やし、お腹の健康に良いラフィノース、ラクチュロースを配合。
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(f) 犬母乳のホエイ(乳清蛋白質)型乳汁に学び、乳清蛋白質の比率を高め、制限アミノ酸を補完しました。
必須アミノ酸バランスにすぐれ蛋白質生物価は抜群なので、子犬は筋肉質に発育します。
アルギニン欠乏ミルクは急性アンモニア中毒を引き起こす原因にもなりますので本品はアルギニン(必須アミノ酸)を適量強化配合してあります。
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(g) 子犬に大切なカルシウムは犬母乳と同じくミルクカルシウムを配合。
子犬の成長速度は人の20倍で、子犬は生後9日後には体重が倍になります。この急成長を支えるのに大切な栄養素として、良質な蛋白質とカルシウム(Ca:P=1.2:1)の補給が重要です。
ミルクカルシウムは消化吸収に優れ、子犬の急成長、頑健な体躯、骨格歯牙、骨髄形成に役立ちます。
健全な免疫機構の発達にも丈夫な骨造り、骨髄形成が重要です。
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(h) 鉄、亜鉛、セレン、クロムは安全な有機体で他の必須ミネラル8種類もバランス良く配合しました。
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(i) AFFCOが定める必須ビタミン11種の他にビタミンC、ビタミンK3、ビオチン、β-カロチン等を豊富に配合し、健康増進につとめました。
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(j) 子犬の発育促進、健康増進に有効なローヤルゼリーを配合。
発育遅れや栄養失調の子犬に与えると食欲を増し体重増加作用があります。
発育促進、造血作用、病気に対する抵抗力の増加、毛艶改善作用があります。
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(k) 脳の発達に不可欠なドコサヘキサエン酸、美しい毛艶に必要な必須脂肪酸をバランス良く配合しました。
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(l) 心臓、肝臓の健全な発達に効果のあるタウリンをたっぷり配合。
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(m) 合成保存料無添加。無着色。嗜好性は抜群です。
供給元情報
AminoComplex Labo は、当店オリジナル製品です。
原産国:日本
